2014年5月10日土曜日

GWのこと。

GWには久々に旅行にも行きたいな〜、旅行は無理でも日帰りで一日くらい川遊びにでも行きたいな〜、最近てつとどこにも行ってないしな〜なんて、悠長に色々と考えたりしてたけど。
実際のGWは、
家仕事で四国88ヶ所の境内の案内図や県の地図を描き起こすというハードな仕事が入り…


ただでさえ余裕の無いのは分かっていながら、春になると雑草の巣窟となる庭にとうとう我慢出来なくなって、

無謀にも発作的に芝の張替えを計画 ^ ^;
丸一日かけて雑草をひっぺがし


ヒーヒー言いながら、どうにか張りました。


いや〜、マジきつかった。
この人生で一番くらい腰がきつかった。
というか、自分の歳を振り返ってみると、筋力落ちてるんだな〜と実感。

そしてゴミ…。

ゴミ袋25個、束ねた剪定枝10個。
一度に出せるのは2個くらいまでだから、全部出すのに1ヶ月以上かかるな - -

ま、でも、これで茶色いかわいいヒトが、また庭でホースシャワーしたりゴロゴロとまどろんだりできるので良かった ^ ^


最近は忙しくて本を読む間もあんまりないけど、これだけは新刊を楽しみにしている。
朝日新聞に連載されている、三谷幸喜のエッセイをまとめている本「三谷幸喜のありふれた生活」。
その12巻の題名は「とび」、2012年まで飼っていた愛犬のチョコラブの名前。

12歳でリンパ腫と肝硬変により亡くなった。
とびが病気で弱っていく様子が、本の中に何度か出てくる。
そして最終章「とびのこと」は、作者の、亡くなったとびへの気持ちを綴ったもの。
いつもの三谷調の文章で淡々と書かれているけど、てつへの自分の思いとが重なり、夜中に号泣してしまった。
同じチョコラブだと言うだけで、とびには勝手に感情移入していたので、亡くなったと聞いた時にはかなりショックを受けたものだった。
とびくんのご冥福をお祈りいたします。

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